ARMS
ニンテンドースイッチで発売された新感覚の対戦格闘ゲーム
FPSのような視点の3Dの対戦ゲームで多種多様のアームと腕がバネのようになって伸びるのが特徴のファイターを組み合わせて戦うというもの
Joy-Conの両手持ち(いいね持ち)でwiiスポーツのボクシングのようにJoy-Conを突き出したり傾けたりして操作することも出来る
新感覚のゲームということです期待している人もそこそこいたが・・・
基本的な用語
アーム
所謂グローブ。普通のパンチグローブだけでなくブーメランやハンマーなど多種多様。
最初は各ファイターごとに3種類のアームしか選べないが
対戦などで入手出来るファイトマネーをを払って出来る
アームゲッターというミニゲームでアームを収集出来る。
アームは左右違う種類のものを付ける事も出来る
ファイター
キャラクター。ARMS能力者で腕がバネになっている。(例外もいる)
各キャラごとに何らかの特殊能力があったり腕の太さが違ったりする。
操作
Joy-Conを片方突き出すかPro-ConのAかBを押すと片手パンチ(ZRとZLもパンチ)
左右パンチを同時に出すと投げ。
Joy-Conをハの字に構えるかPro-Conの左スティックを押し込むと防御。
必殺ラッシュのゲージが溜まって状態でラッシュボタンで必殺ラッシュ(超必殺技)
ダッシュボタンで地上&空中ダッシュが可能。
ジャンプボタンかダッシュボタンでチャージをしてアームに属性を解放させる
ガードし続けてもチャージになる。
アームには8種類「炎、雷、風、氷、ショック、爆発、ブラインド、毒」の属性が付与されている。
アームについて
アームの重さには軽、中、重があり、攻撃がかちあったときに重い方が勝つ。
アームの耐久度
アームには耐久度があり、それが0になると腕破壊状態になってしまう。
モード
グランプリ
アーケードモードに当たるモード。優勝を目指してCPUと10連戦を挑む。レベルを設定出来、レベル4以上だとCPUと10連戦に加えて真のラスボスが登場する。
バーサス
ローカル対戦。ルールを自由に決めて対戦出来る。
ランクマッチ
他のゲームでもお馴染みのランクを賭けたネット対戦。本作ではグランプリをクリアしなければ選べない
パーティマッチ
プレイヤーマッチの当たるネット対戦。ランクは賭けない
フレンド
フレンドとネット対戦をするモード。
ローカル通信
近くの人のスイッチ本体と通信対戦をするモード
問題点
もっさりした操作性
伸びるパンチが遅いせいでテンポ悪すぎる
普通の格ゲーと比較すると雲泥の差
対戦ゲームはスピーディな操作性が必要な為これは致命的
移動速度も遅い
やっぱり腕が伸びすぎて爽快感がないので
もっと接近戦寄りでよかった
とにかくストレスが溜まる
とにかく基本的に攻撃が当たらないストレスと
移動しにくいストレスと
アームの軌道わけわかんないストレスと
色んなストレスがある上に勝っても「なんか知らんけどパンチ当たって勝てた」
って感じが多いなど何から何までストレス
ジャンプが強過ぎ+ファイターとアームの格差があり過ぎ
本作のゲームバランスは劣悪でジャンプ戦法が強過ぎで
キッドコブラがぶっちぎりで最強なのである
ジャンプ性能が高い(高くて横に素早い)、着地の隙も小さい為ジャンプ有利ゲーのアームズ
と余りにも噛み合い過ぎている
チャージ中はステップが強化される能力もあるが
ジャンプが強過ぎてもはやその能力はどうでも良い。
他のゲームで例えると無印ガンダムVSガンダムのフリーダムガンダムの
キャンセル覚醒を弾数無制限+ブースト消費無しにしたようなもの
何も考えずにピョンピョン反復横跳びしながらパンチ繰り出せば絶対に勝てる
アームについてはジャンプ対策のバーチカル
(縦3つにミサイルみたいなものを出すアーム)と重量級アームであるビッグパンチ(イボ付きの巨大アーム)、
ヘビィハンマー、ゲルゲル(地面を跳ねるアーム)がぶっちぎりで強い
このゲームはジャンプ行為が安定して強く
ジャンプ行為に対抗しやすいアームがバーチカルくらいで
アーム集めする前の初期状態で
バーチカルを持ってるのはキッドコブラだけ
アップデートのファイター&アームが追加されたが
追加ファイターはキッドコブラのカモが増えただけで
追加アームも強アームの属性違い以外空気
ランク15でもコブラピョンピョンぶんぶん丸最強
自分の好きなキャラやアームでいくら頑張っても
バーチカルコブラに楽に狩られてしまう
選択肢がなさすぎるからどう調整しても強いアーム強いキャラが生まれる
「浅い」
この一言に尽きる
重量級のアームを装備すれば避ける必要なんかない
軽いアームに重いアーム当てればいいだけ
バーチカルと重量級アーム以外のアームが空気になっている
何も考えずにピョンピョン反復横跳びしながらパンチ繰り出す
しかないゲーム性は当然様々な弊害がある
無闇にジャンプせず片手のパンチで牽制しつつ
着地した瞬間を狙おうとすればジャンプからのパンチをくらう
チャージでアームに属性を解放させることが出来る
(両腕を即座に破壊する、吹き飛ばす、視界を塞ぐ、動きを遅くするなど)
これ自体は強力だがジャンプ攻撃が強過ぎて空気になっている
それもあってチャージが特徴的なミェンミェンやスプリングトロンの
特殊能力が無いも同然になっていて厳しい立場になっている
そもそもキッドコブラ以外のキャラがキッドコブラのカモでしかないのだが
【任天堂公式】『ARMS』 こうすれば勝てる! 脱・初心者への道
という動画があるがこれは机上の空論でその通りに戦えば確実に負ける
両手パンチも空中なら問題無い、必殺ラッシュもどうでもいい
ジャンプも多様必須でとりあえず空中パンチやってれば着地を取られないからである
操作の自由度がなさ過ぎで余りにも大味過ぎる
正面しかパンチ打てない
フック気味にひっかけようと違う方向に
パンチ打ったつもりでも正面しか飛んでいかない
その為駆け引きが基本無い
正面以外に打ててるように見えるのは、
アームによって軌道が違うだけ
ムチ系は回り込むように飛ぶし、ハンマーやゲルゲルはちょい上から落ちてくる
打つ方向変えられないから、バレーボール(特殊ルールの1つ)で目の前にボールあるのにスカッたりする
細かく視点操作とかできればまだマシだけど、大味オートエイム、投げはまっすぐぐのみなので、大味すぎてとてつもなくつまらない
今の条件にフェイントというシステムを入れるだけでもっと良くなる。
初心者は元からフェイントなんか使わないなら
今と操作感変わらないし、待ちゲーも崩せる
パンチボタン押しっぱなしだと出てて
離せばパンチ戻ってくるようにすればよかっただけ
上下にエイムをずらすことすら出来ない
タイムアップ勝ちが簡単かつ確実
この手の対戦ゲームはタイムアップになると
体力が多い方が勝ちになるのだが本作はゲームスピードの遅さやステージの広さもあって
少しダメージ与えて、あとはずっと逃げで確実に勝ててしまう
その気になればこの戦法で50連勝は容易い
ネット対戦は制限時間を無制限に出来ない為対策不可能である
ノンユーザーフレンドリー
新感覚ゲームのくせにチュートリアルなり説明なりで
プレイヤーに学習させる意識があまりに雑でユーザーを突き放しすぎてる
どう戦ったらいいのか、このアームはどうコントロールすればいいのか
そういうのがわからん状態で
CPUにフルボッコにされてここで大半が止める
存在意義
体動かすゲームとか一時的にしか流行らない
なんのためのTVゲームかと問いたくなる
遠くからビヨーンてちっさい米粒みたいな的目掛けて殴り合う為爽快感の欠片もない
いいね持ち
Joy-Con両手持ちでファイターと一体化したような操作になるが
移動がJoy-Conを傾ける為操作性が悪くまともに操作出来ない
ただしこれは他のコントローラーを使えば
簡単に解決出来るので然程問題無い
評価点
無し
総評
ガチャガチャやって適当に勝ち負け決まる類のやつというのもあって対戦ツールとしては落第点である
発売翌日あたりから相当バランスの悪さが話題になってるのに
公式ツイッターとかガン無視など矢吹など
のアスペっぷりが遺憾なく発揮された残念なゲーム
スマブラforはビビるくらいの神バランスで
去年のevoで上位16人が使ったキャラが15という
ほとんど誰もキャラが被らない為そちらと比較されて避難される事も
「話がなげーんだよ!」
なお選評投下とほぼ同時にRXN選評の改稿と大戦略の選評が提出され
983の突っ込みにも一切応答しなかったことからゲハのお客さんとして完全にスルーされた
983なまえをいれてください2018/02/07(水) 20:58:27.42ID:q2yPKXXk
スレ埋めがてらARMSの選評(嘘)に突っ込んどくと
まず、ピョンピョンプレイは公式(ネコマリオタイムや脱初心者への道)でも弱いと断言されてる
EVOでもキットコブラはあまり見なかったし公式の勝率ランキングなどを見てもかなりバランスの取れているゲームとなっている つまりキッドコブラだらけは嘘
上級者のプレイを見ると高度な読み合い・フェイントが発生してるのがよくわかるからフェイントがないは嘘
さっき上げた公式動画の通りARMSは避けつつ隙を見て殴るゲームだからこれ
軽く見てこんだけ嘘に突っ込める選評なかなかお目にかかれないな
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