あつ森大賞かな

2019年大賞受賞作。
1758年にカール・フォン・リンネが『自然の体系』の中で示した現生人類の学名。
ホモ(=Homo)はラテン語で人間を意味し、サピエンス(=Sapiens)は物事を区別する能力がある、賢いという意味。
最近では現生人類はホモ・サピエンスの亜種ホモ・サピエンス・サピエンスとされ、1997年にエチオピアで発見された化石人類ホモ・サピエンス・イダルトゥと区別されている。
ホモ・サピエンスは約16万年前に誕生し、道具の利用や他の動物の家畜化を通じて急速に勢力を拡大。
現在、地上で最も繁栄した種族として、地球の環境と生態系を支配している。ぐう賢い

他方で、核兵器で自らを絶滅の危機に追いやってみたり、いまさらのように絶滅危惧種の保護に乗り出してみたりと、
賢い(=サピエンス)とは言いがたい行動が目に付き、「タイトル詐欺ではないか」との意見からクソゲーとされ、大賞を受賞した。

ちなみに、男性の同性愛者を意味する「ホモ」はラテン語ではなくギリシャ語の「ホモス(ὁμός)=同じもの」に由来する全く別の言葉である。

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