あつ森大賞かな

2024年に公開された劇場版真KOTYの第6作
第一作の『スマブラ君の逆襲』(以下原作)をリメイクし、さらにストーリーを追加した続編的映画だったが
・原作で重厚なキャラクターを持っていたスマブラ君に、無駄な前日譚を追加したために逆にキャラクターが軽薄になってしまった
・原作では任天堂アンチとして一貫していたスマブラ君が脈絡もなく洋ゲーを礼賛するなど、原作との矛盾が多くある
・原作との比較を抜きにしても「PS4はPS2と同レベル」、「13歳からおばさん」など意味不明の発言を連発して作品の雰囲気をぶち壊し
・映像もシーンの大半が薄暗いか、完全に暗転した中で進行し「心の目で見ろということか」などと揶揄された
さらに
・真KOTY民がスマブラ君を邪魔する単なる悪玉として描かれている
・旧KOTYが業者に乗っ取られたシーンが完全にカット(任天堂の圧力といわれている)
など不評点が目白押しであり
「こんなものしか作れないなら、なぜリメイクしたのか」
「俺たちのスマブラ君を返せ」
と公開初日から炎上
さらにツイッター上で監督が「原作のイメージを乗り越えることを意識した」などと発言したことが火に油を注いだ

原作レイプ、意味不明なシナリオ、スタッフの炎上という全方位に隙のないクソ要素を並べた本作はまさに2024年の大賞にふさわしいといえるだろう

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