嘘と証明できないから事実

「時計じかけのオレンジ」とは、1962年にアンソニー・バージェスが発表した小説、およびそれを原作としたスタンリー・キューブリックが監督を務めた映画のことである。
本選評は基本的に映画版に基づく。

この作品はは調子乗った15歳のガキ(アレックスとかいうらしい)が犯罪を犯しついに逮捕、その後刑期の短縮と引き換えにルドヴィコ療法に志願する。その治療により暴力やエロ、おまけに大好きなベートーヴェンの曲にも吐き気を催すようになりそれを苦に身投げ。やっと死んでくれるかと思いきやギリギリ生きており、しかも吐き気もしなくなったのでまた元の日々の戻るというストーリーである。
この映画のクソポイントはなんと言ってもこの救いようのないクソ主人公である。
・初っ端から暴行、強姦、果ては強盗殺人を犯しているくせに、反省する素振りを全く見せない。原作ではそれどころか「若者なら誰だってやるだろ?」と開き直る始末。
・そのくせ自分のペットの蛇が処分されたり元友人に裏切られたときは「ああ、僕ちゃんはこの世で一番不幸に違いない!」といった調子でヒステリーを起こしたり、自分を「哀れ」だとかのたまう。
・終盤で怪我した状態で飯食わせてもらってるときもクチャラーの上に動きがめちゃくちゃムカつく。
・作品を通して使われる「ナッドサット言葉」とかいう日本語でおkな造語も鼻につく。
数少ない評価点は途中出てくる筋肉モリモリマッチョマンの変態がかっこいいことと、元友人がアレックスを溺れかけさせるシーンくらいである(本当は機械で空気を送るはずが故障により本当に溺れかけたそうなのでクソと言えばクソ)。

以上の理由により大賞となった。ミルクで乾杯。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます