C2機関とDMMがタッグを組み、2013年に開始されたブラウザゲーム。
ジャンルは「艦隊型育成ゲーム」。なおトップには「艦隊育成シミュレーションゲーム」と記載されている。
プレイヤーは艦隊を預かる提督となり、第2次世界大戦時の艦船の名を持つ美少女、通称「艦娘」たちとともに、人類共通の脅威である深海棲艦を討伐するゲームである。

艦娘のデザイナーは複数いるが、共通するのは元になった艦船と所属した国の要素がミックスされた見た目や性格になっているということだろう。特にもとになった艦船の要素をうまくデザインに落とし込んでいるとして人気を博している。が時に頑張りすぎて画面占有率がえらいことになる場合もある。武蔵改二とかネルソンタッチとか。パンツ!パンツです!

注目すべきシステムとして、一度轟沈(HP0)となった艦娘は二度と戻ってこないことだろう。
普通のゲームやソーシャルゲームでは、HPが0になっても直前のセーブデータから復活とか、蘇生呪文で復活とか、教会で祈って寄付すれば復活とか、何もしなくても生き返ってるとかあるが、特定の装備を搭載した場合以外は基本的にロストするため、このゲームを難しくしている一因である。
また艦娘は様々な言葉を発してくれるが、轟沈の際の今際の言葉は、史実に即したものであったり、普段の発言からは想像もつかないほどの切ないものであったりするため、特に愛着のある艦娘を轟沈させた時などは提督の心を深く抉ることとなる。
また、レアリティが低くても、あるいは種別的に弱いタイプでも、最新ステージやイベント最終マップでも、強い種別とも戦えるというのも特徴の1つである。例えばソーシャルゲームでは、コモンやレアはSRやURがそろってくるとお役御免となる場合が多いが、本ゲームでは戦い方や装備さえ選べばコモンやレアでも敵ボスをぶっ飛ばせる。また例えばザクではガンダムに挑むのは無謀に近いが、本ゲームでは最弱の部類である駆逐艦も、夜戦に入れば最強格の戦艦をワンパンしてしまうこともある。

そのイベント海域だが、たいていは史実を元ネタにし、実在する海域を用いて、実在した戦いを模したものとなっている。
特にその元になった戦いに参加していた艦娘(日本海軍がメインなので、たいていは「敗北ないし敗走した」)は攻略の重要な鍵を担うことが多く、たとえコモン艦であってもほぼ必須といえるレベルになることすらある。
そのため、提督たちは史実とは違う結末を艦娘達に見せるために、何としてでも勝ちたいと思うのだ。

本ゲームは登録者数は3万人くらいいけばいいかなーと想定して開始したが、話題が話題を呼び、サービス開始から2ヶ月で5万人を突破し、一時新規登録を停止することとなった。それが更に話題を呼んだのか、その1月後に新規登録を再開するとあっという間に提督は増殖し、サービス開始から8ヶ月で100万人の大台を突破し、現在は300万人以上の登録者数を誇る一大ゲームとなった。100倍である。
空前の大ヒットを受けて、似たようなシステムを採用するゲームも複数登場している。


本ゲーム…というか運営の特徴として、開催するリアルイベントがおかしい、ということがあげられる。
具体的には、「ゲーム内で秋刀魚を集めて景品をもらうイベントを開催」(軍艦が秋刀魚を集めるってのもおかしな話だが)→リアルで秋刀魚焼いて食いまくるイベントやるぞ! とか、「アイスステージやるぞ!」とか、「1/1瑞雲作って瑞雲祭りやるぞ!」とか。こいつら次に口開いたら「1/1瑞雲飛ばすぞ!」とか言いそう。
各方面にも大きな影響を及ぼしており、例えば模型業界ではもうありえないとさえ思われていた、第2次大戦中の軍艦の新規金型が数十年ぶりに制作されるなど謎の現象を巻き起こしている。ゲーム中には軍艦の意匠を反映した美少女しか登場していないのだが…。




というようなことを早口で語らせたので大賞となった。
いや絶対ハマるよなーこれと思って登録しなかったんだけどね、我慢できず登録してから今ですよ。時間と金返して。いや返さなくていいわ、1/1瑞雲飛ばして。

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